ラジアータ雑感

もうすぐ公開予定の某ゲーム公式サイトの構築に追いやられて
せっかく購入したラジアータストーリーズが全くといっていいほど
プレイできませんでした。
が、合間を縫ってちょっとだけプレイ。


オープニングムービーの曲からして、なんか違う(--;
作曲は岩垂徳行氏なわけですが、グランディアの頃のパワーが
感じられないような…
曲調は全体的にずいぶん地味ですが、今後に期待。
あ、そういえば予約特典のバトルコレクションなCDの
ボーナストラックでは、スターオーシャン3のラスボス曲が
岩垂氏の手によってアレンジされていました。
…めっちゃ微妙(´д`;
原曲の持つ壮大かつ重圧な印象がすっかり取り払われてました。
まあ、あくまでオマケと割り切って聴きましょう。


ラジアータの売りは、キャラクターの多さもさることながら
それぞれが経過する時間の中で生活の時間軸を持っているという
オンラインゲームをオフラインに落とし込んだようなシステム。
いかにもすごいことしてそうに見えますが、実はこのシステムって
武蔵伝ですでに使われているんですよね。
だーれもそのことに触れてないので触れてみました。


個人的には武蔵伝神ゲーだと思っていますが、理由のひとつが
この生活時間軸というやつで、ある時刻になると村長が家から
出てきて住民に会いに行ったりとかしてます。
せっかく戦いに行こうと思って回復アイテムを買いに走ってみたら
アイテム屋が休業日だったりと、曜日の概念までありました。
3日経つとパンが腐ったりとか、納豆はいつまで経っても
腐らない(?)とか、そんな細かいとこまで作りこんでありました。
また、時間経過を加速させるボタンもあってとことん親切設計。
それがラジアータにはない。
の割に、ある時刻まで待つことが多かったりと、ものすごく不便。
クリアまで我慢できるのかな…



時間経過が何らかの変化を及ぼすゲームってあまりハズレはなくて
バテンカイトスもそれだけでかなり面白かったです。
このへんの分野はまだまだ開拓の余地があるんじゃないか?